何かとつけて、後回し。
後回しならばいいけれど、順番が来ないことも多々ある。
LADURÉEのマカロン、
JILL STUARTのコスメ、
香水のMiss Dior。
永遠にかわいい女の子のもの。
タピオカミルクティーやTikTokは、若い女の子たちのところから私の前を素通りしておじさんたちのところへ行ってしまった。
流行りや憧れ、その他キラキラ。
いつになったら「あっ、これ妹の分で」「あっ、これ会社の後輩に頼まれて」って言わなくなるんだろう。
「わたしのです!」って胸を張って言えるようになるのかな。
ミルクティーやスコーンは私が食べてもいい?
リボンやフリルのついたお洋服は私が着てもいい?
そんな葛藤を抱きつつも、いつもの焼き鳥屋でぼんじり(塩)を頬張っている時が一番落ち着くから、結局ここに落ち着くのかもしれない。