とりま、魔王倒しとく?

タイトルをつけて思ったけど、最近「とりま」って聞かなくなったよね。

 

RPGが好きです。

空は青く澄み渡って海を目指して歩いちゃう感じが。

 

シューベルト「魔王」も好きです。

おとーさん、おとーさん、魔王が来たよー怖いよー。

 

歌の話はさておき、ゲームのことをば。

 

最近流行りの自由度の高いゲーム。

はっきり言って苦手です。

決められたレールの上を歩いていたい。

 

ドラクエやFFはいいぞ。定められたひとつのゴールに向かってただひたすら突き進めばいい。

寄り道スポットややり込み要素がふんだんにあるのもいい。

 

そんな私がハマったスマホRPG、「ガーディアンテイルズ」。

ミッションでやるべきことが分かるし、やり込み要素も多い。

クスッと笑えるパロディもあれば、「え…」となるメインストーリーの展開もある。

機会があればぜひやってみてほしい。

 

魔王を悪として、ただひたすらに叩くのは何も考えずにできるから楽なんだよ。

ゲームというのは褒められてなんぼ、頭の中からっぽにして心で楽しめてなんぼだと思ってる。

まぁ、頭を使うパズルゲームも好きなんだけど。

 

同じような理由で、勧善懲悪の時代劇が好き。

悪は徹底的に懲らしめられて、お縄につく。

分かってる展開だからこそ、安心して見ていられる。

 

いつからか、悪役にも悪事を働く理由があることにフォーカスがあてられるようになった。

むしろ、最近では主流。

 

ディズニーヴィランズや、そこから派生したツイステッドワンダーランド。

転生先は魔王か悪役令嬢。

 

もうショッカーが「いーっ!」って叫んでるだけじゃダメらしい。

 

悪には悪なりの理由があって、それを知ると沼にハマる。もちろん、底なし沼に。

新たな沼にハマる度に思う。

 

お主も悪よのう。