2023年を振り返ったらやつがいた。

ごきげんよう

自称貴族令嬢です。

 

いちごのパフェを食べながらこの文章を書いているわけで。

当然いつも通り読み直しなんてしないわけで。

だって仕事じゃないものね。

ここは別腹、書き散らし。

 

話は変わるようで変わりませんが、いちごのパフェってだいたいおめでたい感じに仕上がっていて、私は好きです。

いちごの赤とクリームやアイスの白で紅白。

年末には年越しそばといちごパフェだね。

ちなみに、家ではキンッキンに冷えたコンビニ限定のまるごといちごが待ってます。

 

さて、2023年。

振り返ることもせず、ただ駆け抜けてきたらもう大晦日になってましたとさ。

 

わたくし、今年は本厄でしたの。

でも、これと言って嫌なことはありませんでしたの。

やっぱり、厄除祈願とお赤飯のおかげかな。

大病もせず、つつがなく過ごせたことに感謝。

 

話は変わりますが、つつがなくってツツガムシから来てるんですよ。ダニですね。

ツツガムシにかまれることもなく過ごせたのは本当に良かった。最近で言うとトコジラミもいやよね。気をつけましょう、お互いに。

 

本当に今年は仕事が忙しかった。

振り返る暇も、下を向いてる間もなく、ただただ前を向いて走り続けていた気がする。

 

一方で、プライベートでは出会いもあったし、仲の良い人たちとさらに親交を深められたし、もちろん別れも経験した。

この歳になって、昨日の延長線のように話し出せる友達がいることは本当にうれしい。そして、仲良くしてくれてありがとう。これからもよろしくね。

 

あとは、なんだろう。

人前で演奏したり、歌ったりする機会が増えたかな。

未だに某感染症は流行ってるけど、リアルでの交流の機会が増えたのは引きこも……深窓の令嬢としてもいいことだと思う。

 

2023年を振り返るとどうしても「よくぞ生き抜いた!」という感想になってしまう。

そして、サムズアップしたお赤飯を筆頭に、お世話になった人たちが次々と浮かんでくる。

人間はひとりじゃ生きてけないね。

 

2024年は辰年

私は雨女、龍とは相性がいいはず。

「後厄が一番やべぇ」と経験者たちは語るけど、そこまで悲観はしていない。

だって私にはお赤飯がついてるもの!

もちろん、お祓いには行きますが……

 

2023年は周りの人たちが幸せになっていった年だった。

「けっ」と斜に構えていた私も、そろそろ自分の幸せと真正面から向き合って、膝を突き合わせて話し合う時が来たのかもしれない。

仲の良い人たちはもちろん幸せになってほしいし、離れていった人たちは私から見えないところで幸せになっていればいい。

相も変わらず、このスタンスで来年も過ごします。

 

そんなこんなで、来年もひとつよろしく頼むよ。

順番が来ない。

何かとつけて、後回し。

後回しならばいいけれど、順番が来ないことも多々ある。

 

LADURÉEのマカロン

JILL STUARTのコスメ、

香水のMiss Dior。

永遠にかわいい女の子のもの。

 

タピオカミルクティーTikTokは、若い女の子たちのところから私の前を素通りしておじさんたちのところへ行ってしまった。

 

流行りや憧れ、その他キラキラ。

いつになったら「あっ、これ妹の分で」「あっ、これ会社の後輩に頼まれて」って言わなくなるんだろう。

「わたしのです!」って胸を張って言えるようになるのかな。

 

ミルクティーやスコーンは私が食べてもいい?

リボンやフリルのついたお洋服は私が着てもいい?

 

そんな葛藤を抱きつつも、いつもの焼き鳥屋でぼんじり(塩)を頬張っている時が一番落ち着くから、結局ここに落ち着くのかもしれない。

家事ヤロウ(やりたくはない)

ごきげんよう

9月になったので、、家中のものを丸洗いしています。

 

料理以外の家事は嫌いだ。

食洗機もドラム式洗濯機も持ってるし、ボタンを押すだけで文句ひとつ言わずにやってくれるのにもかかわらず、大嫌いだ。

でも苦手というわけではない。

 

私の曾祖母は毎朝のそうじを欠かさない人だったらしい。曾孫の私にもとても厳しかったが、その性格も生活スタイルも尊敬している。

 

私の母は効率重視タイプ。

Wi-Fiにつないだ家電たちを指揮し、いかに楽して家事をこなすかを日々試行錯誤しているらしい。

多少家電オタクのきらいはあるが、新しいものに興味を持つことはとても良いことだと思っている。

 

そんな母に、家事を一通りできるようになること、そしてアップデートし続けることは必要不可欠だと育てられてきた長女の私。

母の期待に応えたつもりはないが、長年の一人暮らしでそれなりの家事スキルは身につけた。

 

家事代行も頼める便利な世の中で、なぜ私が家事をできるようになっておかなければならなかったのか。

そりゃあ家事代行はお金もかかるし、そこそこ家事ができないと一気に生活は破綻する。

でも最たる理由は「自分の住む家を他人に侵食されないため」だ。

 

家事というのは、基本的に口伝え。

それぞれの家、それぞれの人のやり方というものがある。

一通り習得していないと、「もう少しこうしてほしい」と言うことすらできない。

他人の効率の良い家事を学ぶのも、お手伝いさんのやり方を教えてもらうのも良いことだとは思う。

ただ、自分の納得できる範疇を超えて人の手が入ってくると、徐々に家が住みづらくなってくるのだ。

 

「女主人」「女は家を守る」という言葉がある。

今使うと叩かれそうな、古めかしい前時代的な言葉だ。

ただ、家を守っていた女性たちは家の中のことをすべて把握していた。

家令がいようと、女中がいようと、家のことを取り仕切るのは女主人の役目だったのだ。

家のことが分かっていなければ、いつの間にか家ごと、いや家名ごと乗っ取られてしまうかもしれない。

だからこそ、何もかも知る必要があった。誰よりも家のやり方を学んでいなければならなかった。

 

……のではないか、と勝手に思っている。

 

私も私の城を守るため、家事を怠らない。

賃貸の城だけど。

 

家事の中で唯一、料理だけは好きだ。

もともとものを作ったり、実験をしたりするのが好きだからかもしれない。

最近はホットクックでいろいろなものを作って食べている。

Twitterにも写真を上げているから、よかったら見てね。

 

風が秋のにおいになってきた。

今日の夕ご飯は、炊き込みご飯にしようかな。

和がらしマン、参上

こんばんは。

近頃は枝付き枝豆をホットクックで茹でることにハマっています。

ビールが進むぜ!

 

朝夕、冷え込むようになった。

深夜のコンビニは、長袖の羽織ものが必須。

 

「服を着ているだけでえらい」主義の私だが、仕事柄流行はおさえておきたいもの。

今秋も落ち着いた色が流行るとの情報を手に入れ、秋服を探しにららぽーとへ行った。

 

深緑、バーガンディのロングスカートはすでに持っている。

緑、赤ときたら、次は黄色を買うべきだろう。

このままだと、ただのクリスマスガールになってしまうから。

 

そう思って手に取った、ミモレ丈のスカート。

店員さんによると、「マスタードイエロー」という色らしい。

勧められるがままに、試着室へ。

 

ここから少し脇道に逸れるよ。

試着室のカーテンって心もとないよね。

着替え途中に「おっとっと」なんてよろけてしまって、公衆の面前に恥ずかしい姿で登場してしまったらどうしよう。

毎回杞憂に終わるけど、脚の筋力だけは落ちないように少し運動しておこうと思っている。

 

さて、試着室でマスタードイエローのスカートを履いてみた私。

店員さんの「お似合いです!」の声を聞きつつ、少し離れた場所の鏡に自分の姿を写す。

 

和がらしマンの爆誕である。

 

厳密に言うと、和がらしウーマンなのだが、語感が悪いので「ウー」は割愛。

くすんだ黄色と私の東洋的な顔立ち、いわゆるアジアンビューティー(個人の感想です)が見事なまでにマッチして、和がらし色になっていた。

 

決して似合わなくはない。

しかし、とてもマスタードなんてハイカラな名前では呼べない。

 

生成りのトップスを合わせたもんだから、おでんの大根のような様相を呈していた。

アンパンマンに「マスタード男爵」という登場人物がいたのは覚えているが、さすがに和がらしマンはいないだろう。(いたらごめん)

 

どうか、世の中に売られている全身タイツがすべてくすんでいない黄色でありますように。

でないと、ストレッチパワーをためて高笑いする宇宙人も、私と同じ和がらしマンに成り果ててしまう。

なんか弱そう。

 

愛想笑いを続ける店員さんにもなんとなく申し訳なかった。

購入は検討する旨を伝え、早々に店を出た。

 

パパ、ママ。

いろんな才能がある世の中で、娘は「マスタードを和がらしに変える能力」を開花させたよ。

 

なお、私は粒入りマスタードを家に常備している。

よく焼きのソーセージやじゃがいもにつけて食べると美味いんだこれが。

 

ちなみにおでんは和がらし派ではなく、柚子胡椒派です。

とりま、魔王倒しとく?

タイトルをつけて思ったけど、最近「とりま」って聞かなくなったよね。

 

RPGが好きです。

空は青く澄み渡って海を目指して歩いちゃう感じが。

 

シューベルト「魔王」も好きです。

おとーさん、おとーさん、魔王が来たよー怖いよー。

 

歌の話はさておき、ゲームのことをば。

 

最近流行りの自由度の高いゲーム。

はっきり言って苦手です。

決められたレールの上を歩いていたい。

 

ドラクエやFFはいいぞ。定められたひとつのゴールに向かってただひたすら突き進めばいい。

寄り道スポットややり込み要素がふんだんにあるのもいい。

 

そんな私がハマったスマホRPG、「ガーディアンテイルズ」。

ミッションでやるべきことが分かるし、やり込み要素も多い。

クスッと笑えるパロディもあれば、「え…」となるメインストーリーの展開もある。

機会があればぜひやってみてほしい。

 

魔王を悪として、ただひたすらに叩くのは何も考えずにできるから楽なんだよ。

ゲームというのは褒められてなんぼ、頭の中からっぽにして心で楽しめてなんぼだと思ってる。

まぁ、頭を使うパズルゲームも好きなんだけど。

 

同じような理由で、勧善懲悪の時代劇が好き。

悪は徹底的に懲らしめられて、お縄につく。

分かってる展開だからこそ、安心して見ていられる。

 

いつからか、悪役にも悪事を働く理由があることにフォーカスがあてられるようになった。

むしろ、最近では主流。

 

ディズニーヴィランズや、そこから派生したツイステッドワンダーランド。

転生先は魔王か悪役令嬢。

 

もうショッカーが「いーっ!」って叫んでるだけじゃダメらしい。

 

悪には悪なりの理由があって、それを知ると沼にハマる。もちろん、底なし沼に。

新たな沼にハマる度に思う。

 

お主も悪よのう。

2022年 あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

挨拶だけはしっかりと。

 

今年ははてブロもアメブロも、そしてnoteも更新しようと思っています。

一年の計は元旦にあり。

 

私生活は落ち着かせていく方向で、楽しいことを増やして。

仕事の方も無理しないようにがんばっていきたい。

 

2021年は激動の一年でした。

激動と言っても、私の環境が変わるわけではなく、私が激しく動いていた。

泣くことも多かった。

 

でも、終わってみたら意外といい一年だったのかもしれないとも思えてくるから、本当に主観ってのはぐだぐだで統一性がないものなんだろうな。

 

自分の気持ちを大事に、気の向くまま、風の向くまま生きていく一年を目指そうと思っている。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。